現在、水面下で進めている「サブスクリプション(月額定額)モデルの導入(リリース時期は未定です)」に向けて、既存コードの徹底的なリファクタリング(再設計)と、ある「新しい画面パーツ」の導入検証を行っています。その開発の裏側をお届けします!
ブラウザの「余計なお世話」を排除する:flatpickr(フラットピッカー)の導入検証
サブスクリプション版では、ユーザーが過去の請求履歴を検索したり、プランの開始日を選択したりする機会が増えます。ここで避けて通れないのが「日付入力(カレンダー)」のUIデザインです。 通常、Webで日付を入力してもらうには、HTML標準の <input type="date"> を使えば事足ります。しかし、ここには大きな問題がありました。
- 見た目がバラバラすぎる: ブラウザ標準のカレンダーは、Chrome、Safari、Edge、あるいはスマートフォン(iOS/Android)などの環境によって、見た目も操作感も全く異なって表示されます。
- デザインが崩れる: あるブラウザでは使いやすいカレンダーが出ても、別のブラウザではドンピシャ印刷の「グリーンの世界観」を台無しにするような、野暮ったいデザインになってしまうのです。
flatpickrを導入するメリット
「1ピクセルの美しさ、0.1mmの正確さにこだわるサービスとして、このズレは見過ごせない」 そこで現在、導入を検証しているのが、軽量で極めて美しいJavaScriptのカレンダーライブラリ「flatpickr(フラットピッカー)」です。
- 完璧なデザインの統一: OSやブラウザの違いに左右されず、すべてのユーザーに全く同じ、洗練されたカレンダーUIを提供できます。
- 圧倒的な軽さ: 余計な依存ライブラリがなく動作が非常に軽快なため、ドンピシャ印刷の持ち味である「爆速で動くWEBアプリ」の手軽さを損ないません。
- スマホでも操作しやすい: タップしやすく、日付の範囲選択(〇月〇日〜〇月〇日)なども直感的に行えるため、ユーザーの入力ストレスを極限まで減らすことができます。
プロの現場に「安心」を届けるために
サブスクリプション版が完成すれば、ユーザーは面倒な都度決済の手間から解放され、すべての機能が使い放題になります。 現在テスト印刷でお試しいただいているような給与・報酬関連の帳票も、サブスクプランであれば「SAMPLE」の透かしが完全に消えた「プロ仕様」として、何枚でも一括出力できるようになります。そのための「美しく頑強な土台」を、今まさに裏側で作り込んでいます。 時間は少しかかりますが「1ステップずつ、丁寧に」を積み重ねて、完璧な品質でリリースしますので、どうぞ楽しみにお待ちください!